市政に挑戦して、実現したいことです。
●女性の孤独孤立支援、気軽に相談できる環境の整備
●女性視点で災害弱者に配慮した防災マニュアルの見直し
●ママのための防災講座の推進
女性の繋がり強化・孤独孤立、生理の貧困の解決
私は、東日本大震災をきっかけに、地域で繋がる女性コミュニティ「微魔女会」をスタートしました。
それまでは自宅と事務所の往復の日々で、船橋にほとんど知り合いがいませんでしたが、微魔女会をスタートしてからどんどん素敵な女性と繋がっていき、同じ場所に住んでいても、人と出会い繋がることで、違う街のように船橋市で暮らすことが楽しくなるという経験をしました。
人と人との繋がり、出会いは宝物ですね。
また微魔女会をはじめてから、行政や企業からもお声をかけていただくようになり、ひとりの女性では実現が難しいことも、女性が集まることで大きなパワーになり実現できることを実感しました。
今はなくなってしまいましたが、西武百貨店さんとのコラボイベント「微魔女Expo」も楽しい思い出です。
船橋でスタートした微魔女会は、千葉県を中心にどんどん広がっていき、市川・浦安・松戸・埼玉・神奈川・鎌倉・大阪など、一時は全国20か所くらいで微魔女会が立ち上がりました。
微魔女会について書いた電子書籍「毎日がちょっとハッピーになる出会いの場」です。
女性パワーで地域を元気に!をスローガンに「女性が女性を助ける。女性が女性を応援する。」素敵な循環がめぐっていました。
女性を応援することは、わたしのライフワークであり、大好きなことで、やらずにいられないことです。
そして2020年、コロナ禍となり、女性が沢山リアルで集まる活動である微魔女会は、開催ができなくなりました。
私のまわりには、起業している女性が多いのですが、コロナの影響で事業が上手くいかなくなり、お店を閉める方もいたり。
シングルマザーでお仕事がなくなってしまったり、お子様の不登校や親御さんの介護など、みんないろいろな問題を抱えるようになりました。
そんな中、女性の自殺率が上がっていることや生理の貧困などを知りました。
女性の貧困や孤独孤立問題を解決できないかと調べていた時に、イギリスに孤独担当大臣がいて、国として取り組んでいることを知りました。
男性の孤独解消の「俺たちの小屋」という取り組みには「微魔女会」の男性版みたいだなと思い、自分たちで何かできないかなと考えていた時に、菅前総理大臣が日本でも孤独孤立に取り組んでいくと記者会見があり、日本の政治家の方の中にもこういうことを考えてくれている方々がいるのかと期待しました。
内閣府で孤独孤立対策として自治体に「地域女性活躍推進交付金」ができた際は、素晴らしい制度だと思ったのですが、船橋市はこの交付金については取り組みをしませんでした。
なぜなのかを船橋市に尋ねたところ、「国から交付金がでても、船橋市も予算が必要なのでできない。」「孤独孤立や貧困で困っているという声が船橋市に届いていない。」「貧困対策としては、無料生理用ナプキンディスペンサーと設置する。」との回答で、女性の声や弱い立場の方々の声が市に届いていないことを知りました。
その後、船橋市議会議員の方と一緒に、船橋市の担当者さんと話し合いを重ね、孤独孤立支援として「女性のための寄り添いサロン」を市民協働課と一緒に開催が決まり、小さな一歩を踏み出しましたが、その際に行政は議員が関わると対応が変わり、市民活動では進まないことが議員になると進められる可能性があることを知りました。
より多くの女性や困っている方々のお声を届け、その問題の解決に必要なアクションを起こしたいと思ったことも、船橋市政に挑戦しようと思った理由のひとつです。
女性にやさしい防災へ・船橋市の防災力アップ
また、地球温暖化が進み洪水が増え、地震もいつきてもおかしくないと言われています。
災害は突然やってくる。だから日頃からの備えがとても大切です。
災害に遭うと女性ならではの大変さや必要なものがあります。
慣れない避難所生活、慣れない食事、足りない生活用品。様々な困難が想定されます。
実際に東日本大震災などの経験やデータから、災害時には、女性ならではの不安や困難が、たくさんあったことがわかっています。
女性視点で防災を見直すことで、船橋市の防災力をアップしていきたいと思います。
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これらの理由から、船橋市政に挑戦し『女性が元気になって 家庭も地域も元気に!』を実現したいと思います。
自分と未来は変えられる!
市民力で船橋の未来をつくる。
\ふなばしHappyチャレンジ!/