こんにちは!
中谷あやのです。
2023年5月より船橋市議会議員です。
このたび「船橋のコノシロを盛り上げ隊!」を結成しました!

管理栄養士の金子あきこちゃん(左)と私(右)です。
目次
1.コノシロとは?

ところで皆さん、コノシロってお魚を知っていますか?
コハダの出世魚
「コノシロ」はニシン科の魚で「シンコ⇒コハダ⇒ナカズミ⇒コノシロ」と、成長とともに呼び名が変わる「出世魚」です。江戸前寿司のネタとして人気の「コハダ」が成長した魚で、白身でうまみが強いのが特徴です。
コノシロは「船橋漁港」が全国一の水揚げです。船橋市では毎年2000トン前後の水揚げがあり、全国の水揚げ量の約4割を占めています。
しかし、小骨が多いことなどから、食用としてはほとんど流通していません。単価はコハダの10分の1以下にとどまり、ほとんどは魚のえさの原料として使われています。
近年は東京湾で採れる魚種が減り、以前より全体に占めるコノシロの割合が増えているということです。
地域で多く取れる魚を食卓に届けようと、漁業組合さんや卸売会社さんが、さまざまな取り組みを進めています。
コノシロがたくさんとれる一方で、クラムチャウダーで大人気の船橋のホンビノス貝の水揚げは激減しています。
コノシロの可能性

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先日、船橋の商工会議所の経済賀詞交歓会ではじめて「このしろつみれ」を食べました。

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そして B.LEAGUE ALL-STAR の”ふなばし FUN FAN FESTA”で、コノシロのフライを食べました。
どちらも美味しくて、コノシロの可能性を感じました!
コノシロの栄養素
ChatGPTさんでコノシロの栄養素を調べたところ、下記のようにでてきました。
コノシロの栄養素(100gあたり)
コノシロ(小骨が多いことで知られる魚)は、栄養価の高い青魚の一種で、以下のような栄養素を含んでいます。
エネルギー:約150 kcal
タンパク質:約18g
脂質:約8g
炭水化物:ほぼ0g
EPA(エイコサペンタエン酸):豊富
DHA(ドコサヘキサエン酸):豊富
ビタミンB群:B6、B12が豊富
カルシウム:小骨ごと食べることで摂取可能
高タンパク・低糖質:筋肉を維持しながら脂肪燃焼を促す。
EPA・DHAが豊富:中性脂肪を減らす効果が期待できる。
ビタミンB群が豊富:脂質や糖質の代謝を助ける。
満腹感が得やすい:魚は消化がゆっくりで満腹感を持続しやすい。
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ダイエットにも良さそう♪
2.コノシロを盛り上げ隊!プロジェクト
そこで、コノシロを盛り上げ隊!プロジェクトを管理栄養士の金子あきこちゃんとはじめます!
金子あきこちゃん

金子あきこちゃんは、メニュー開発のプロで、レシピ本を出していたり、テレビにも出ている実力派の管理栄養士さんです。
2人で「コノシロを盛り上げ隊!勝手にコノシロ親善大使~♪」ということで、いろいろ試してみたいと思います。
先日は、船橋漁協直販所「三番瀬みなとや」さんに、あきこちゃんと一緒にコノシロのつみれ汁とフライを食べにいってきました。
三番瀬みなとやさん

「三番瀬みなとや」さん、海の近くで風に吹かれながら外で食べれて、お酒も飲めて、すごく気持ちいいです!

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このしろつみれ汁

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コノシロのフライ
どちらも美味しいー!ハイボールでいただきました♪
徳島のフィッシュカツ
そして、コノシロを美味しく食べるヒントになるかなと、徳島のフィッシュカツをお取り寄せして、一緒に試食しました。

徳島のフィッシュカツは、徳島県のご当地グルメで、白身魚のすり身にカレー粉やスパイスを混ぜ、パン粉をまぶして揚げた食品です。スーパーや学校給食にも登場し、徳島のソウルフードと呼ばれているそうです。

3.未来は船橋市のソウルフード
コノシロも学校給食になっているので、この先の未来、船橋市のソウルフードと呼ばれるようになるといいなー。
フィッシュカツの試食では、偶然なでしこサロンに友人たちにもにたくさんのアイデアをもらい、それにプラスしてもっとこんなのが食べたいなど、みんなでワイワイ。
現在、金子あきこちゃんが試作品を作ってくれているので、船橋のコノシロを盛り上げ隊!にご興味のある方、ご一緒に試食しましょう。
日程など、またお知らせしますー。